群馬県初! KFCのフランチャイズ加盟店によるこども食堂等への食材提供支援を開始
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(社長:判治 孝之、本社:神奈川県横浜市、以下:日本KFC)は、ケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)店舗を運営するフランチャイズ加盟店の株式会社チヨダコーポレーション(代表取締役:清水 和夫、本社:群馬県前橋市)とともに、調理済み「オリジナルチキン」と「骨なしケンタッキー」をこども食堂等に食材として提供する支援活動を開始します。
日本KFCが群馬県で調理済み食材をこども食堂等へ提供支援するのは、今回初の取り組みとなります(2024年2月現在、自社調べ)。なお、今回ご案内の玉村町を皮切りに、伊勢崎市、渋川市、安中市、桐生市、みどり市、吉岡町のこども食堂等で取り組みを拡大します。
具体的な連携と活動内容
KFCは、自治体およびこども食堂等を運営するNPO法人等の団体(以下:運営団体)と協働し、2019年11月横浜市から本活動を開始しました。
今般、群馬県(生活こども部 私学・子育て支援課)のマッチングコーディネートにより、NPO法人おたがいさま(代表:寺田 純子、群馬県佐波郡玉村町)を皮切りに、群馬県内のこども食堂等に支援の輪を拡大します。
今回は株式会社チヨダコーポレーションが運営する、群馬県内の「KFC伊勢崎店」から食材を提供します。これからも地域と⼈との⽀援の輪を広げ、店舗と地域の絆をつくり、あらゆる世代の活力をつなげ、おいしさでしあわせを届ける活動を推進してまいります。
例) こども食堂等での食事の様子、提供メニュー(カレー・スープ)
【ご参考】
⽀援活動の流れ
⾷材を提供するKFC店舗では、閉店時に店内にある調理済み「オリジナルチキン」と「⾻なしケンタッキー」をルールに則り凍結・保管します。
運営団体からの要請に基づき物流ステーションに配送された商品は、その後「こども⾷堂等」に届けられますが、それぞれの責任での冷凍物流・冷凍管理を徹底します。
また、「こども⾷堂等」では安全への配慮のために「オリジナルチキン」の⾻をすべて外し、さらに加熱調理して提供する必要があります。その他にも決められたルールを「KFC」「運営団体」「こども⾷堂等」のそれぞれが守ることで、⾷材の安全が担保され、安⼼してお召し上がりいただくことができるのです。
食材提供の流れ
調理済み商品を⾷材として提供する仕組み
厳選した原料を使い、店舗で⼿づくり調理しているこだわりの「オリジナルチキン」は、創業から⼤切にしてきたKFCブランドの資産です。
閉店時にどうしても残ってしまう、まだおいしく⾷べられるチキンを⾷のニーズがあるこども⾷堂等へ届けるため、安全を担保した上で調理済み商品を提供する仕組みを、全国展開する外⾷チェーンで初めて構築しました。
現在、神奈川県横浜市・川崎市、埼⽟県、富⼭県、沖縄県、千葉県、宮崎県宮崎市、⻑野県、⿅児島県、栃木県那須塩原市、徳島県と活動の輪を広げており、今回の群馬県を含め、11県⽬となります。この仕組みが他企業や⾃治体にも広く認知され、地域社会の貢献につながればと考えています。
支援企業
・株式会社チヨダコーポレーション URL:https://www.chiyoda-corp.net/company/
KFC運営店舗数45店舗/群馬県22店舗、栃木県17店舗、埼玉県6店舗
支援団体(参加こども食堂)
・NPO法人おたがいさま(まちなかdeごはん) URL:https://otagaisama-usagi.jimdofree.com/
(出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000336.000032088.html)