オーストラリア発KoKeBeeのみつろうエコラップをご紹介
▼目次
イントロダクション
世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はミツバチによって受粉を媒介しています。
イチゴやリンゴにブルーベリー・・・etc
あなたが好きなあの食べ物もミツバチの恩恵を受けている可能性は高いでしょう。
いま、地球温暖化や農薬等による環境汚染により世界中のミツバチが急速に減少していることが大きな問題となっています。
ミツバチの減少の原因について
ミツバチが減少している理由は、生物学的な問題や環境問題など様々な問題が複合的に関係しており、特定することは容易ではありません。
しかし、以下のような現象が考えられることは事実です。
・農薬によるミツバチへの危害
・気候変動によるミツバチの交配への影響
KoKeBeeの事業
KoKeBeeはオーストラリアで出会った日本人主婦たちによって立ち上げられた企業です。
豊かな自然を持ち、それが観光資源ともなっているオーストラリアで、サステナブルな未来を実現するため多岐に渡る事業を行っています。
また、2024年2月からは代表者は神馬彩夏さんに交代し、彼女率いる日本在住のチームが主導するそう。日本での活躍が楽しみです!
KoKeBeeのオンラインショッピング
KoKeBeeはみつろうエコラップ、へちまタワシ・・・etc を販売しています。
みつろうエコラップはオーガニックコットンをベースとして生産されていて、無農薬で育てられたコットンを使用しています。
みつろうエコラップを使用することで日々消費していたサランラップのゴミを減らすことができます。
説明書通りに使えば1年以上も使えるのだそう!
へちまタワシは利用するときにプラスチックゴミが出ません。
日々のお掃除でスポンジを使うと細かいスポンジの破片が水に流れることがあります。
プラスチックゴミを水に流すことに抵抗があればへちまタワシの使用をおすすめします!
KoKeBeeのワークショップ
KoKeBeeでは製品の販売だけでなく、サステナブル教育にも力を入れています。
1人の力は小さくても集まれば大きな力になります。
KoKeBeeは手作りみつろうエコラップ作成など、楽しくサステナビリティについて学ぶワークショップを開催します。
KoKeBeeのサステナビリティへのコミットメント
KoKeBeeのみつろうエコラップ
「みつろう」は、日本語で「蜜蝋」とも書かれ、蜜蝋自体はミツバチが作り出す天然の物質です。
ミツロウは主にミツバチの巣で見られ、巣を構築するために蜜と花粉を混ぜて作られます。
ミツロウは様々な用途に利用されており、伝統的にはろうそくやキャンドルの材料として使われてきました。
また、化粧品や健康食品などにも利用されています。ミツロウは柔らかく、保湿性があり、肌になじみやすい性質があります。
みつろうには抗菌性もあるため、KoKeBeeでは食料を保存するラップに使用されています。
KoKeBeeのみつろうエコラップを使用することで、以下に貢献することができます。
・オーガニックコットン市場をさらに拡大させ、殺虫剤を始めとする農薬の使用率の低減。
・サランラップのごみ削減
KoKeBeeのへちまたわし
「へちま」は、熱帯地域原産の植物です。
へちまの繊維質な部分は硬くて丈夫で、タワシ)の材料として使われています。
へちまの繊維は耐久性があり、また、比較的柔らかいので、洗浄作業で表面を傷つけにくい特性があります。
このため、へちまはタワシやスクラビングパッドなど、さまざまな掃除道具の製造に利用されています。
KoKeBeeのへちまたわしをスポンジなどの代わりに使用することで、プラスチックごみの削減に貢献することができます。